JR東日本、首都圏12線区・13区間の車内混雑状況の情報提供を開始 過去約1週間のデータをHPとアプリで

山手線

JR東日本は、12線区・13区間における、過去約1週間の列車混雑状況の情報提供を開始する。

同社は、スマートフォン用アプリ「JR東日本アプリ」にて、山手線の混雑状況をほぼリアルタイムで情報提供していたが、新たに首都圏の主な線区についても実施する。サービス開始日は、JR東日本のホームページでは、5月22日から、JR東日本のアプリでは、5月末からを予定している。混雑状況の表示データは、過去約1週間の実績を30分単位の平均値で表示するもので、表示内容は毎週更新する。

対象となるのは、東海道線(川崎~品川駅間)、横須賀線(武蔵小杉~西大井駅間)、総武線各駅停車(錦糸町~両国駅間)、中央線快速(中野~新宿駅間)、中央線各駅停車(代々木~千駄ヶ谷駅間)、京浜東北線(川口~赤羽駅間、大井町~品川駅間)、常磐線快速(松戸~北千住駅間)、常磐線各駅停車(亀有~綾瀬駅間)、総武線快速(新小岩~錦糸町駅間)、宇都宮線・高崎線(浦和~赤羽駅間)、埼京線(板橋~池袋駅間)、京葉線(葛西臨海公園~新木場駅間)。なお、特急列車・普通列車のグリーン車の混雑状況は含まれていない。

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