WILLER EXPRESS、6月1日出発分から昼行便の一部で運行再開 3密回避と衛生管理を徹底

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WILLER EXPRESSは、6月1日出発分から、一部の昼行便の運行を再開する。

再開するのは、東京〜仙台・新潟・長野・名古屋・大阪、大阪〜名古屋・広島の7路線。新型コロナウイルスの感染拡大の現状を踏まえ、4月4日から5月31日まで全便を運休していたが、3密回避と衛生管理を徹底する感染防止措置を講じたうえで、運行を再開する。

感染防止対策では、密接回避、密閉回避、密集回避、衛生管理の4項目を重視し、利用客が安心して利用できる車内環境を作っていく。密接回避として、フェイスカバー付カノピーの各シートへの設置、利用客のマスク着用、密閉回避として、外気モードの常時稼働による車内換気、密集回避として、車内やバス停でのソーシャルディスタンスの確保、衛生管理として、非接触体温計による乗車時の検温を実施する。

なお、大崎駅~成田空港・芝山町間を結ぶ「成田シャトル」は当面の間、運休する。また、しずてつジャストラインとの共同運行路線「羽田空港・横浜~静岡線」、東海バスオレンジシャトルと伊豆箱根バスとの共同運行路線「三島羽田シャトル」は運行開始を当面の間、延期。同社は、7月1日以降の出発便について、6月中旬頃に販売を再開する予定としている。

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