リバーサイドホテル山水、事業を停止 負債総額約9億円、東京商工リサーチ調査

東京商工リサーチ

東京商工リサーチによると、大分県のリバーサイドホテル山水が事業を停止し、大分地裁日田支部に破産を申請した。負債総額は約9億円

リバーサイドホテル山水は、1951年に創業。三隈川沿いで観光ホテル「山水館」を運営しており、屋形船での鵜飼ショーなどで人気を集め、ピーク時の2000年9月期には売上高約3億2,000万円をあげていた。その後は売上が低迷し、2019年9月期には1億5,000万円を割り込み、慢性的な赤字により、多額な債務超過に陥っていた。