JR東日本、1万円で平日1日乗り放題の「キュンパス」発売 新幹線もOK、2日間用も新設定
ギャラクシー・エンターテインメント、日本市場参入に向けた活動継続
ギャラクシー・エンターテインメント・グループは、日本市場の参入に向けた活動を引き続ける意向を示した。
5月14日に発表した、2020年第1四半期の業績は、売上高51億香港ドル、調整後EBITDAは2億8,300万香港ドルだった。3月31日時点での現金を含む流動性資金は519億香港ドル、負債は44億香港ドル。
現時点で、新型コロナウイルスの感染拡大による業績への影響を見通すことは困難であるとしている。役員報酬の返上や、従業員に対する無給休暇プログラムの提供などの取り組みも行っており、雇用調整は行わない見通し。4月24日には、1株あたり0.45香港ドルの特別配当を実施することを発表した。
資本は潤沢で、マカオ・コタイ地区のギャラクシー・マカオの第3、第4フェーズの開発も継続する。日本の参入に向けた活動も継続し、「国際開発において日本は優先市場」(広報)であるとしている。
ギャラクシー・エンターテインメント・グループのルイ・チェ・ウー会長は、「この困難な時期に、当社ではパンデミックとの闘いに引き続き注力し、全ての医療従事者、緊急対応を行っている方々の努力と献身に感謝いたします。また、当社の勤勉なスタッフが、リゾートの清浄、衛生環境を最高レベルに維持してくれていることにも感謝の意を表したいと述べたいと思います。中央政府およびマカオ特別行政府の傑出した努力に謝意を表するとともに、そのリーダーシップにも感謝いたします。長期的にはこの困難を乗り越えられると私は確信しており、当社ではマカオを世界の観光とレジャーの中心地として開発するというマカオ政府の構想を支援することに全力を傾けてまいります。」とコメントした。