海外から帰国希望の日本人、約150人がきょうまでに出国へ 残り約150人に

外務省

茂木敏充外務大臣は、5月12日午後に開いた記者会見で、海外で出国や帰国を希望する日本人約300人のうち、13日までに約150人の出国が実現する見通しであることを明らかにした。残りは約150人となる。

11日には日本航空(JAL)が、モスクワ/シェレメチェボ発東京/羽田行き臨時便を運航し、翌12日に到着した。13日にも運航する。17日にはデリー発東京/羽田行きを運航し、インドから帰国を希望する日本人が搭乗する。

12日にはモルディブやメキシコなど13ヶ国の感染症危険情報を引き上げ、合計100ヶ国・地域が「レベル3(渡航中止勧告)」となった。その他の全ての国・地域にもレベル2(渡航自粛勧告)」が発出されている。