フィンエアー、乗客のマスク着用義務化 5月18日から

フィンエアーは、空港や機内での新型コロナウイルスの感染対策を新たに導入する。

すでに機内では乗客同士ができる限り離れた場所に座るようにしているほか、カウンターなどにはプラスチックによる遮蔽物を設置している。機内清掃も強化するほか、カスタマーサービスの担当者は乗客の旅行書類や手荷物に触れないようにしている。

5月18日からは、乗客にフライト中のマスクの着用を義務付ける。少なくとも8月末まで実施する。マスクは乗客自身が用意することがある。7歳未満の子供など一部は除外される。客室乗務員や地上係員もマスクを着用している。

また、空港では乗客同士が最低1メートルの距離を保つように求めるほか、搭乗は機内後方座席から案内する。バスによる搭乗の場合は定員の最大50%のみが乗車できる。

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