JR各社のGW利用客、前年比5% 約1,620万人減

JR旅客6社は、ゴールデンウィークの利用概況を発表した。4月24日から5月6日までの期間中、新幹線等の主要46区間の輸送量は上下合わせて91万6,000人で、1,712万3,000人だった前年同期間比で95%減となった。

各社毎の概況は、JR北海道が主要4区間で2万6,000人(前年比7%)、JR東日本が16区間で31万8,000人(同5%)、JR東海が9区間で30万3,000人(同6%)、JR西日本が11区間で19万人(同5%)、JR四国が3区間で1万7,000人(同10%)、JR九州が3区間で6万2,000人(同6%)だった。

各社はゴールデンウィーク後の5月7日以降も、新幹線や在来線の減便等を継続している。