デベロップの「レスキューホテル」、長崎のクルーズ船対応で出動

デベロップは、長崎に停泊中のクルーズ船内の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、「レスキューホテル」を移送した。

コンテナ型のホテルで、車輪のついたシャーシ上にコンテナを配置したまま運営する、車両型タイプを50室、千葉県成田市と栃木県足利市から50室を、政府や長崎県、クルーズ船会社からの要請を受けて、初回分として移送した。4月29日より長崎県長崎市の三菱重工業長崎造船所敷地内での設置工事が始まっている。

「レスキューホテル」は、平時にはコンテナホテル「ザ・ヤード」シリーズとして運営しており、広さは13平方メートル。冷蔵庫や電子レンジ、ユニットバスを完備している。

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