春秋航空日本、8期連続赤字 2019年12月期、純損失約27.5億円

春秋航空日本は第8期の決算公告を、4月27日付官報に掲載した。純損益は27億5,000万円の赤字で、8期連続で赤字を計上した。

第8期は2019年1月1日から12月31日までで、売上高は148億2,000万円、売上原価は153億5,900万円、売上総損失は5億3,900万円だった。前期と比較して売上高は50億円以上増加し、損失はおよそ半減した。

資産は89億5,400万円で、うち流動資産は49億2,700万円、固定資産は40億2,200万円だった。利益剰余金は273億700万円の赤字となった。

春秋航空日本は東京/成田〜札幌/千歳・広島・佐賀・武漢・重慶・ハルビン・天津・寧波・上海/浦東線の国内・国際線9路線を運航している。資本金は124億円。

詳細はこちら