国交省、国道45号の通行止めを継続 三陸道の法面崩落の影響

国土交通省東北地方整備局は、気仙沼市の三陸沿岸道工事現場において4月25日に発生した法面崩落による通行止めを現在も継続しており、引き続き早期規制解除に向け取り組んでいく姿勢を明らかにした。

現在通行止めは、国道45号(下り)では東陵高校入口付近から、国道45号(上り)では「道の駅 高田松原」付近から実施されている。また三陸沿岸道路(上下)では、唐桑南インターチェンジ(IC)(仮)〜陸前高田IC間が規制されている。なお、この通行止めによる迂回路は、国道284号線、国道456号線、国道343号線がある。

同局は、「引き続き、早期規制解除に向け取り組んで参りますので、ご理解とご協力をお願いします。」としている。