京都市交通局、市バスを減便 地下鉄の最終列車一部繰り上げも

京都市交通局は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月20日から5月6日まで、市バスや地下鉄の深夜ダイヤで減便や運休を実施する。

市バスでは、深夜バス計4系統と、河原町三条・祇園から京都駅前に向かう「かわらまち・よるバス」「ぎおん・よるバス」を運休する。また、急行系統計7系統において、通勤時間帯より後の時間帯で通常の半数程度の本数で運行する。

平安神宮や南禅寺、本能寺などの寺院や、京都市動物園や京都市美術館が集まる岡崎エリアを周遊する「京都岡崎ループ」も、通常の半数程度の運行とする。

また、毎週金曜に地下鉄烏丸線、東西線で終電を30分繰り下げているが、これを中止する。

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