京浜急行バス、高速・空港バスを大規模運休 横浜~羽田空港線なども減便

京浜急行バスと各路線の共同運行会社は、高速バスや空港バスで減便や運休を決定した。京浜急行バスの一般路線バスも運休する。

全便運休するのは、羽田空港と、大崎駅(4月16日から)、桶川駅・上尾駅、箱根湯本駅、日光・鬼怒川温泉(横浜駅始終着)を結ぶ各路線。横浜駅~羽田空港線は、リフト付きバスで運行する便を4月16日から運休し、その他の便も一部運休する。また、深夜・早朝時間帯に、羽田空港と六本木ヒルズ・渋谷駅・二子玉川駅、横浜駅・桜木町駅・みなとみらい地区、大鳥居・蒲田駅・川崎駅、大井町駅・品川駅・新橋駅を結ぶ各系統も運休する。

横浜駅発着の高速バスも、横浜・八景島シーパラダイス、箱根湯本駅、甲府駅・竜王駅を結ぶ路線で運休する。また、羽田空港や横浜駅などと東京ディズニーリゾート、三井アウトレットパーク木更津を結ぶ各路線も運休が決まっている。

長距離高速バスでは、日本交通、日ノ丸自動車と共同運行する品川~米子間、東京~鳥取・倉吉間の「キャメル号」、徳島バスと共同運行する品川~徳島間の「エディ号」、岩手県北バスと共同運行する横浜~盛岡・宮古・山田間の「ビーム1号」、横浜・品川~弘前・五所川原間の「ノクターン号」も全便運休する。深夜急行バスも全便運休する。

その他の高速バス路線や、一般路線バス路線でも減便を実施する。

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