デルタ航空、「スカイマイル」上級会員資格を1年延長 バウチャーなども特別対応

デルタ航空

デルタ航空は、マイレージプログラム「SkyMiles(スカイマイル)」のメダリオンステータスや、その他の特典の有効期限を延長する。

2020年の全てのメダリオン会員に対し、2021年末まで資格の有効期限を延長するとともに、メダリオン資格マイルは2022年の資格取得のために繰り越す。空港ラウンジ「デルタスカイクラブ」の個人会員やエグゼクティブ会員に対しては、利用資格の有効期限を6ヶ月延長する。アップグレードサーティフィケートやトラベルバウチャーは、3月1日から6月30日までに有効期限を迎えるものは12月31日まで、それ以降に有効期限を迎えるものは6ヶ月間延長する。

ステータスマッチチャレンジ、リクレームマイステータスの、雇用主を通じて提供されるプロモーションに参加している会員は、準備ができ次第、再開ができるようにする。詳細は近日中に通知する。

サンディープ・デューべ(Sandeep Dube)カスタマーエンゲージメント&ロイヤリティ担当シニア・バイス・プレジデントは、「デルタ航空の全社員を代表して、この前代未聞の時にも変わらぬご愛顧を頂いているお客様に感謝したいと思います。常にお客様と従業員の安全と健康を守ることを重視する一方で、お客様はデルタ・ファミリーの一員であり、これらの特典がお客様にとってどれほど重要であるかを認識しています。新型コロナウイルスは世界中に大きな影響を与え続けていますが、プログラムの特典について心配する必要はありません。再び旅行に出かける準備ができたときに特典を享受できるよう、有効期限を延長します。」とコメントしている。

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