JR東日本、桜木町駅周辺を開発 駅直結のホテル・商業施設、新改札口が6月27日にオープン

JR東日本グループは6月27日、横浜市の桜木町駅に直結するJR桜木町ビルに、ホテル「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」と商業施設「CIAL桜木 ANNEX」をオープンする。同日に、新改札口「新南口(市役所口)」も供用を開始する。

JR桜木町ビルは12階建てで、3階~12階にJR東日本ホテルメッツ横浜桜木町が、1階と2階にCIAL桜木町ANNEXが入居する。

「JR東日本ホテルメッツ横浜桜木町」は、3階にロビー・フロント、3~12階に客室を設けており、客室はシングル136室、ダブル82室、ツイン56室の計274室。開業記念として、6月27日から9月30日までの間、1日30室限定の朝食付き割安プランを用意する。宿泊予約は、4月1日午前10時よりインターネット予約サイトおよび電話にて受け付ける。

CIAL桜木町ANNEXには、フードホールKITEKI、成城石井、スターバックスコーヒーの3店舗が出店するほか、認可保育園桜木町ステーションナーサリーも開園する。このほか1階には、旧横濱鉄道歴史展示「旧横ギャラリー」もオープンする。

また、これらの開業と同日に、桜木町駅の駅南(関内駅)側で新南口(市役所口)改札が供用を開始する。