中国当局、査証や居住許可を持つ外国人の入国を一時停止

上海浦東国際空港

中国外交部は、3月28日から査証や居住許可を持つ外国人の入国を暫定的に停止する。

APECビジネス・トラベル・カードを保有する外国人の入国のほか、寄港地査証、トランジット査証免除、広西査証免除、海南入境査証免除、上海クルーズ船査証免除なども停止する。

外交、公務、礼遇、C査証を有する人の入国はできる。経済貿易、科学技術等の活動に従事する場合、緊急の人道主義の必要がある場合は、中国の在外公館に査証を申請できる。公告発表後に発給した査証は有効となる。