2023年開業予定のうめきた新駅、大阪駅の一部に 改札内連絡通路も整備

JR西日本

JR西日本は、2023年に開業を予定する「うめきた(大阪)地下駅」の名称を「大阪駅」とし、現在の大阪駅の一部とすることを発表した。

新駅は、大阪駅北側の東海道本線支線に建設されるもので、2013年まで存在した梅田貨物駅跡地の地下に相当する。開業後は、新大阪方面と関西空港・和歌山方面を結ぶ特急列車「はるか」「くろしお」が停車するほか、おおさか東線が新大阪駅から延伸する。また、2031年にはJR西日本・南海電鉄のなにわ筋線が開業を予定しており、中之島・難波方面とも結ばれる見通し。

同駅は従来のJR大阪駅と改札内で連絡する予定であり、連絡通路の工事は今年夏にも開始される。また、新駅の開業に伴せて従来の大阪駅の西側(福島駅側)に新たな改札口を設置する。

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