タイ、渡航者に対する健康証明書の確認義務付け拡大 出発地や居住地問わず実施

タイ政府観光庁

タイ民間航空局は3月21日、感染症法に基づく新型コロナウィルス感染症対策として、航空会社が搭乗手続き時に、タイへの渡航者に対して健康証明書の確認をするよう求める通達を行った。22日から実施する。

3月18日に出された通達は無効化され、出発地や居住地を問わず、全ての人が対象となった。

健康証明書は英文で、出発の72時間以内に発行されており、新型コロナウイルスの陰性が証明されている必要がある。また、10万米ドル以上の医療費を補償できることがわかる証明も確認する。いずれも提示できない場合には搭乗が拒否される。

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