茨城交通、高速バス・空港バスを運休・減便 首都圏3空港発着便に影響

茨城交通は、新型コロナウイルスの影響による移動需要の減少に伴い、高速バス・空港バスの一部便を3月23日から31日まで運休・減便する。

東京駅鍛冶橋駐車場と下館・岩瀬を結ぶ「桜川・筑西ライナー」、水戸と宇都宮を結ぶ「北関東ライナー宇都宮線」は全便で運休する。

秋葉原駅と笠間・益子を結ぶ「関東やきものライナー」、東京駅とひたちなかを結ぶ「勝田・東海線」、東京駅・バスタ新宿と常陸大宮を結ぶ「大子・大宮・太田線」、羽田空港と日立を結ぶ「羽田空港線」、成田空港と日立を結ぶ「成田空港線」も、一部減便する。

発着する航空便が欠航するため、3月13日から18日までの間、水戸駅南口と茨城空港を結ぶ空港バスも一部減便している。今後の対象国内線の運航状況により、運休期間を延長することもあるとして、同社はウェブサイトで確認するよう呼びかけている。

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