外務省、アメリカにスポット情報 新型コロナウイルス感染者増加で

外務省海外安全ホームページ

外務省は3月12日、アメリカで新型コロナウイルスの感染者が増加していることから、スポット情報を発出して注意を呼びかけた。

アメリカ疾病対策センター(CDC)は、1月21日にワシントン州でアメリカで初となる新型コロナウイルスの症例を確認。現地時間3月10日時点で、647人の感染が確認され、うち25人が死亡した。すでに16の州で非常事態制限が発出されている。

在留邦人や渡航者に対しては、感染の更なる拡大の可能性も念頭に、最新情報の収集と感染予防に万全を期すよう求めている。

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