香港政府、北海道からの入国者を隔離 欧州4カ国も

香港国際空港(HKG)

香港政府は3月10日、14日以降、北海道とフランス、ドイツ、スペインの一部地域、イタリア全土からの入境(入国)者に対して、14日間の検疫を実施すると発表した。

また、これらの地域には同日付で、不要不急の渡航を自粛するよう求める、「赤色外遊警示」を発出する。

対象となるのは全ての入国者で、過去14日以内にこれらの国や地域に滞在歴がある人は、香港居民、非居民に関わらず、検疫センターに14日間滞在する必要がある。すでに行っている、韓国とイランからの入国者に対する措置は継続する。

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