カンタスグループ、国際線供給量の4分の1を削減 カンタスの羽田線をA330に、ジェットスターは日本線約4割減

2020年3月10日 火曜日 1:03 PM

カンタス航空(ボーイング747-400型機)

カンタス航空とグループのジェットスター航空は、今後6ヶ月間で国際線の供給量の約4分の1を削減することを決めた。

新型コロナウイルスの感染が、ヨーロッパや北米にも拡大したことを受けたもので、9月中旬まで、両社の国際線の供給量を23%削減する。特にアジアの減少幅が顕著で、昨年比31%減。次いでアメリカが19%、イギリスが17%、トランスタスマンが10%減となる。

カンタス航空では、機材の小型化を中心に行い、運休を避けることによって接続性を維持する。エアバスA380型機は8機の運航を停止し、2機の運航を継続する。シドニー〜シンガポール〜ロンドン線のQF1便とQF2便は、利用者の強い要望を受けて、シドニー〜パース〜ロンドン線に一時的に変更する。また、ブリスベン〜シカゴ線の開設を、当初の4月15日から9月中旬まで延期する。

ジェットスター航空では、バンコク路線を運休し、ベトナムや日本へのフライトをほぼ半減する。

日本路線は、カンタス航空の東京/羽田〜シドニー線を3月30日から、ボーイング747型機からエアバスA330型機での運航に切り替える。ジェットスター航空の日本路線は5月20日以降、約4割のフライトをキャンセルする。

これにより、両社で運航を停止する機材数は38機となり、グループ全体での供給量は17%削減することになる。運航停止中に、可能な限りメンテナンスを行うとしている。従業員には無給、有給休暇を取得するよう推奨し、役員は給与を返上する。

■関連記事
日本からの渡航者や日本人に対する入国・入境制限、入国・入域後の行動を制限している国一覧(4月3日午前6時時点)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、感染症危険情報発出国・地域一覧(4月3日午後5時現在)

メールマガジンを受け取る

以下の情報をお届けします
  • 選りすぐりのデイリーニュース
  • メルマガ限定クーポン
  • 激安セール開催の案内