JAL、国際線の運休・減便拡大 ホノルル線も

JAL(エアバスA350-900型機)

日本航空(JAL)は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国際線で運休や減便を追加する。

東京/羽田〜広州線のうち、広州発のJL88便を3月14日に運休する。

東京/羽田〜香港線は、東京/成田〜香港線に変更する。東京/成田を午前10時5分発、香港に午後2時25分着のJL29便と、香港を午後3時45分発、東京/成田に午後8時45分着のJL26便を、3月12日から28日の火・木・土・日曜に運航する。3月12日のみ、JL29便は東京/羽田発で運航し、香港に10分早着する。

東京/成田〜香港線は、香港発のJL736便を3月11日・13日・16日に運休する。3月17日から28日までの間は、東京/成田発のJL735便、香港発JL736便ともに運休する。

さらに、東京/成田〜ホノルル線のJL786便とJL785便を3月15日・16日、東京/成田〜デリー線のJL749便とJL740便を3月13日・15日・17日・19日に運休する。

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