ANA、国際線Wi-Fiサービスを変更 一部のボーイング777型機の制限データ容量撤廃

全日本空輸(ANA)は、国際線のWi-Fiサービスを一部変更している。

OnAir社のシステムを使用するボーイング777-300ER型機の一部機材にて、ラインナップを順次変更する。30分プランは6.95米ドル、3時間プランは14.4米ドル、フルフライトプランは18.8米ドルとし、いずれも従来の制限データ容量を撤廃する。従来の30分プランは4.95米ドル(15MB上限)、フルフライトプランは19.95米ドル(100MB)であり、前者は値上げ、後者は値下げとなる。3時間プランは新たに設定する。

ボーイング767-300ER型機(202席仕様)は、従前のプランを継続する。また、パナソニックアビオニクス社のシステムを利用する、ボーイング787型機、エアバスA320neo型機、エアバスA380型機、ボーイング777-300ER型機の一部の料金プランも変更しない。

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