アリタリア-イタリア航空、ミラノ/マルペンサ発着の全便運航停止 ミラノ・ヴェネツィア発着路線再編

アリタリア-イタリア航空は、ミラノとヴェネツィア発着便を再編する。新型コロナウイルスの感染が拡大し、イタリア北部で事実上の移動制限が始まったことによるもの。

3月9日から、ミラノ/マルペンサ発着の国際線と国内線の運航を停止した。最終便は、ニューヨーク発の3月9日午前10時40分に到着した、AZ605便となる。これにより、東京/成田〜ミラノ/マルペンサ線は運休となる。

また、ミラノ/リナーテ発着の国際線は運休し、国内線は減便した。ローマ/フィウミチーノ発着の国際線は運航を継続する。ローマ〜ヴェネツィア線は減便し、運航を継続する。

■関連記事
日本からの渡航者や日本人に対する入国・入境制限、入国・入域後の行動を制限している国一覧(4月3日午前6時時点)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、感染症危険情報発出国・地域一覧(4月3日午後5時現在)

詳細はこちら