ツバル政府、日本を含む3か国1地域を「高リスク国」に指定 入国規制を実施 新型コロナウイルス対策

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ツバル政府は、新型コロナウイルス蔓延を防止するための規制を新たに発表した。

規制では、30日以内の中国滞在歴のある人物の入国を禁止するほか、1月30日時点で「高リスク国」と指定されている日本、シンガポール、タイ、香港に滞在歴のある外国船船員の入国を禁止する。また、高リスク国への旅行者は、ツバル入国3日前までに健康診断の受診が義務付けられ、ツバル再入国の5日前までに高リスク国以外の国に滞在しなければならない。

フナフチ空港とフナフチ港では、強制的な健康スクリーニングが実施される。フィジーのナウソリ空港とキリバスのタワラ空港でも実施する場合がある。

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