JAL、北京/首都・上海/浦東発3便をきょうから減便 夜間駐機取りやめ

日本航空(JAL、ボーイング787-8型機)

日本航空(JAL)は、2月6日より、中国本土線の運休対象を拡大する。

現地に夜間駐機する、北京/首都を午前8時35分発東京/羽田行きのJL020便、北京/首都を午前11時30分発東京/成田行きのJL860便、上海/浦東を午前8時50分発東京/成田行きのJL872便の計3便の運航を取りやめる。

一定期間内に中国滞在歴がある人の入国を制限する動きがあり、中国に滞在した乗務員が、日本と中国以外に入国できず、運航便の維持に支障が出る可能性があることなどから、減便を決めた。

すでに、中国本土線を対象に、2月17日から3月28日までの欠航・減便・機材小型化を決めている。

■欠航便
JL020 北京/首都(08:35)〜東京/羽田(12:55)/2月6日〜
JL860 北京/首都(11:30)〜東京/成田(16:05)/2月6日〜
JL872 上海/浦東(08:50)〜東京/成田(12:35)/2月6日〜

■関連記事
日本からの渡航者や日本人に対する入国・入境制限、入国・入域後の行動を制限している国一覧(4月3日午前6時時点)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う、感染症危険情報発出国・地域一覧(4月3日午後5時現在)

詳細はこちら