パプアニューギニア、アライバルビザ発給停止 中国から渡航制限も

パプアニューギニア駐日大使館

パプアニューギニア駐日大使館、在パプアニューギニア日本国大使館、ニューギニア航空は、パプアニューギニア入国管理局が新型コロナウイルスの対策のため、アライバルビザの発給を一時停止しているとして注意を呼びかけている。

新型コロナウイルスへの感染予防措置の一環としてアライバルビザ(観光、商用シングルビザ)の発給を一時停止している。パプアニューギニアに渡航する場合、事前に大使館でのビザの申請が必要。なお、パプアニューギニア駐日大使館によれば、書類などに不備がなければ、申請した翌営業日にビザを受け取れるとしている。

なお、一部メディアでは、パプアニューギニアが空と海の両方でアジア全域からの外国人旅行客の入国を禁止していると報道しているが、現段階では入国を広範囲では規制していない。しかし、入国の2週間前以降に中国に滞在していた場合は、医師からの健康診断書の提出が求められる場合があるなどの措置が行われており、最新の情報に注意が必要となる。

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