アメリカン航空、Googleアシスタントで通訳サービス試験導入

アメリカン航空は、Googleアシスタントの通訳モードを、ロサンゼルス国際空港のラウンジ「アドミラルズクラブ」に導入する。航空会社として導入するのは初めて。

外国語を話す乗客のストレス軽減を目指すもので、日本語のほか、アラビア語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、スペイン語、ベトナム語を含む29言語に対応する。係員がその言語に対応できない場合に限り使用する。

マヤ・リーブマン最高情報責任者は、「Googleアシスタントの通訳モードのようなテクノロジーを取り入れることで、障壁を取り払い、心配のない旅行体験を提供し、誰もが旅行をより身近なものにすることができるようになります。」とコメントした。

アメリカン航空とGoogleは、1月にラスベガスで開かれた家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で提携を発表していた。

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