セブパシフィック航空、エアバスA320neoファミリー15機を発注

セブパシフィック航空

セブパシフィック航空は、エアバスA320neoファミリー15機の発注を、2019年12月19日付で完了した。

2019年6月に、パリ・エアショーで発表していた覚書に含まれる31機の一部にあたるもので、10月にはエアバスA330neoを16機発注。残り15機分を正式発注した。2021年から2024年にかけて受領予定で、最大10機のエアバスA321XLRも含まれる。

セブパシフィック航空は、国際線25路線と国内線37路線を運航。日本路線は2008年に、大阪/関西〜マニラ線を開設し、現在は4都市に乗り入れている。現在はエアバスA320型機30機をはじめとした75機を保有し、離島路線にはATR機を運航している。

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