ANAホールディングスら、長崎県五島市でのドローン用いた物流実証実験第2期 羽田空港から遠隔操作

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ANAホールディングスと長崎県五島市、自律制御システム研究所、NTTドコモ、プロダクションナップは、ドローンを用いた物流の実証実験の第2期を、1月8日から17日まで実施する。

福江島と黄島、赤島の間で、生活用品、食品、市販薬・医療検体などを運ぶ。一部期間では、羽田空港からドローンを遠隔操作する。

赤島は福江島の南約7キロ沖に位置し、福江港から定期船で約30分で結ばれている。人口は10世帯13人。黄島は福江島の南8キロ沖に位置し、1日2便の定期船で福江港、赤島との間を結んでいる。人口は28世帯40人。

五島市では、有人島11島の物流にドローンを活用することを目指し、実証実験を行っている。