エールフランス航空、ビジネスクラスでバスク地方出身のスターシェフ開発のメニュー提供

エールフランス航空、ビジネスクラスでバスク地方出身のスターシェフ、アンドレ・ロジェ氏のバスク料理を初めて提供する。

フランスの大手ケータリング会社、セルヴェール社と共同で開発し、11月から2020年2月まで、パリ発の長距離路線と一部の中距離路線で提供する。期間内に8種類の料理を提供し、うち2つは野菜のみを使った、バスク地方の郷土色溢れる料理を用意する。

提供する料理は、「牛ヒレステーキ、フォアグラソースとジャガイモのランド風炒め」、「トリと海老の1皿、パエーリャ風ライスの付け合わせ」、「コスケラ風の小鱈、貝のソースと緑黄野菜の付け合わせ」「スパイス風味のブルグル(引き割り小麦)ウイキョウのデュオ、レモングラス風味のピプラード(バスク風ラタトゥイユ)、ウイキョウ」、「黒鱈のコリアンダーバターソース、ビスカヤ風赤ピーマンの生姜風味」、「リゾーニ(米粒型パスタ)、エスプレット唐辛子風味の赤ピーマンクリーム添え」、「子羊のコンフィ(油煮込み)オリーブ、レモン風味 ピスタチオ、ピーマン入りのクスクス添え」、「ホロホロ鳥のサングリア風味ソース、ヘーゼルナッツ風味のパースニップ(サトウニンジン)のピューレとバニラ風味の洋梨添え」。

11月12日には、アンドレ・ロジェ氏が搭乗したサプライズプロモーションが東京/羽田行きのAF272便で行われ、全クラスで特別に用意した機内食を提供した。機内で行われた抽選会では、ビアリッツにあるシェフのレストラン「レ・ロジェ」の食事券などをプレゼントした。

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