JR東日本、11月30日以降の北陸新幹線の暫定ダイヤ発表 東京~金沢駅間の運行本数は100%に

北陸新幹線

JR東日本は、11月30日からの北陸新幹線の暫定ダイヤを発表した。

東京~金沢駅間を結ぶ「かがやき」は現在9往復を運行しているが、11月30日以降は10往復とし、定期列車ダイヤと同数に戻る。これにより、東京~金沢駅間は、14往復している「はくたか」と合わせて1日合計24往復をすることになり、運行本数は100%となる。

東京~長野駅間を結ぶ「あさま」は、現在上り12本と下り11本を運行しているが、11月30日から12月26日までの暫定ダイヤでは15往復まで増便し、12月27日以降は16往復を運行する。

金沢~富山駅間を結ぶ「つるぎ」は、現在上り線のみで1便減便し17本を運行しているが、11月30日以降は18本に増便。これにより、運行本数は上下線ともに100%となる。

暫定ダイヤでは、「あさま」の一部が運休になるため、上越新幹線の一部の「とき」が本庄早稲田駅、北陸新幹線の一部の「あさま」が安中榛名駅に臨時停車する。また、11月30日から12月27日にかけて、臨時の「たにがわ」を運行する。

指定席券の販売は、11月16日午前11時から開始している。運転日が1ヶ月より先の場合は、通常どおり運転日の1ヶ月前の午前10時から発売する。

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