JR東日本、常磐線の一部区間にも「Suica」利用可能エリアを拡大 来春から

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JR東日本は、2020年春から、常磐線の15駅で新たに交通系ICカード「Suica(スイカ)」が利用できるようになると発表した。

タッチ&ゴーによる乗車が可能になるほか、Suica定期券を利用できるようになる。また、Suicaと相互利用を実施している他の交通系ICカードも利用できる。対象となるのは、草野、四ツ倉、久ノ浜、末続、広野、Jヴィレッジ、木戸、竜田、富岡、夜ノ森、大野、双葉、浪江の首都圏エリア13駅と、磐城太田、小高の仙台エリア2駅の計15駅。各エリア内完結の利用となり、首都圏エリアと仙台エリアをまたがっての利用はできない。

なお、夜ノ森、大野、双葉の各駅は現在一時休止しており、常磐線全線再開時に営業を再開する。

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