カタール航空、ビジネスクラス利用のプラチナ会員がファーストクラスラウンジの利用可能に

カタール航空は、マイレージプログラムのプリビレッジ・クラブのプラチナ会員に対し、ビジネスクラス利用時に、カタール・ドーハのハマド国際空港にあるアル・サファ ファーストクラスラウンジの利用を可能とした。

アル・サファ ファーストクラスラウンジはコンコースBの3階に位置し、イスラム美術博物館のデザインからインスピレーションを受けユニークなデザインで、砂岩の壁や大理石の装飾、噴水や美術品などが印象的な、高級感ある空間。250席を設けたレストランでは、コースやアラカルトを楽しめる。スパ、ビジネスセンター、音響ルーム、ファミリールームも備える。

これまで、プリビレッジクラブのプラチナ会員は、利用する客室クラスに応じたラウンジの利用に制限されていた。

プリビレッジクラブでは、バーガンディー、シルバー、ゴールド、プラチナの4つの会員種別がある。バーガンディー会員が任意の12ヶ月以内に150Qpointを獲得すると、シルバー会員となる。さらにシルバー会員が任意の12ヶ月以内に300Qポイントを獲得するとゴールド会員となり、同じくゴールド会員が600Qポイントを獲得することで、プラチナ会員になれる。プラチナ会員は、カタール航空便の利用で100%のボーナスマイル、優先搭乗や優先チェックインなどのサービスを受けられる。

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