上信越道や中央道で通行止め続く 台風被害、迂回を案内

東日本高速道路(NEXCO東日本)や中日本高速道路(NEXCO中日本)などによると、台風による被害の影響で、各高速道路で通行止めが続いている。

上信越自動車道・松井田妙義インターチェンジ(IC)〜佐久IC間の上下線、中央自動車道・八王子ジャンクション(JCT)〜大月IC間の上下線、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・八王子JCT〜あきる野IC間の外回り、西湘バイパス・全線で通行止めが続いている。

また、圏央道の高尾山ICの内・外回りの料金所、東北自動車道の白河中央スマートICの上り線、仙台東部道路の多賀城IC、常磐自動車道の水戸北スマートIC、圏央道の坂戸IC、北関東自動車道の太田強戸スマートICの西行き出口ランプ、上信越自動車道・小布施スマートICも閉鎖している。

国土交通省と中日本高速道路は、中央自動車道八王子JCT〜大月IC間が通行止めとなっていることから、中央自動車道河口湖(富士吉田)IC・一宮御坂ICと東名高速道路の御殿場IC・御殿場東IC間を一般道経由で迂回するよう呼びかけている。ETC車両がこれらの料金所を利用して乗り継いだ場合、料金の調整を行う。