富山県、県内全域対象のバスロケーションシステムを試験運用 10月15日から

富山県

富山県では、全国初となる県内全域の民営・公営バスを網羅したバスロケーションシステム「とやまローケーションシステム」を10月15日から25日までの間、試験的に運用する。

対象となるのは、富山地鉄バス、加越能バス、富山地鉄北斗バス、西日本JRバス、コミュニティバス(路線を定めないデマンド交通等は除く)、万葉線(ドラえもんトラム)の各路線。利用はパソコン・スマートフォンから可能で、関連リンクは10月15日より利用できる。また、11月18日からを予定する本格運用に向けて、「試験運用Webアンケート」も実施する。

県は、同システムの導入により、特に降雪期に渋滞などで定時性の確保が困難となるバスを安心して待つことができるようになるとしている。

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