西武鉄道、高田馬場駅と所沢駅に「テレキューブ」を設置　働き方改革推進のため実証実験

西武鉄道は、テレワークのための防音型コミュニケーションブース「テレキューブ」を高田馬場駅と所沢駅の駅構内に、9月下旬から2020年9月までの期間限定で設置する。

高田馬場駅橋上改札内コンコース階に1台と、所沢駅改札内コンコースに2台を設置する。デスク、椅子、照明、電源、冷暖房の各機能を備え、USB電源も使用可能。利用料は15分につき250円（税別）。利用時間は午前8時から午後8時まで。決済は、法人宛一括請求もしくは個人宛クレジットカードによる請求で行う。

西武グループは「沿線におけるテレワークの推進」の一環として、「いつでも」「どこでも」「気軽に」働ける場を駅ナカ・駅チカから提供する試みを推進している。

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