成田国際空港、滑走路運用を午前1時まで延長 JALの成田着3便は空港混雑で羽田へ

成田国際空港

成田国際空港は、従来取り決めに基づき、きょう9月9日の滑走路運用時間を翌10日午前1時まで延長した。通常の運用時間は午後11時まで。

成田国際空港のウェブサイトによると、午後11時以降の出発便は、シンガポール行きのNH801便、瀋陽行きのNH925便、ホノルル行きのNH184便、オークランド行きのNZ94便、バンコク/ドンムアン行きのXJ607便、ソウル/仁川行きのTW206便、ロサンゼルス行きのNH176便、ホーチミン行きのNH831便、名古屋/中部行きのNH495便、大阪/関西行きのMM318便の10便。到着便は、香港発のNH811便、上海/浦東発のNH921便、ホーチミン発のNH833便、高松発のGK418便、札幌/千歳発のMM592便の5便となる見通し。

日本航空(JAL)は、成田空港の混雑のため、グアム発JL942便、マニラ発JL742便、上海/浦東発JL876便の到着地を羽田空港に変更し、運航を打ち切った。