東海道新幹線、台風接近で8日の最終列車繰り上げ

東海道新幹線

JR東海は、台風15号の接近に伴う、9月8日の東海道新幹線の運転計画を発表した。

東京駅発(下り)は午後8時以降、東京駅着(下り)は午後5時以降に順次運転を取りやめる。運転取りやめの前段として、本数を減らして運転する。午後10時以降、東京〜三島駅間で運転を見合わせる。

下りは、「ひかり」と「こだま」の最終列車を、東京駅を午後8時33分に出発するひかり535号、同午後8時56分発のこだま807号に繰り上げる。「のぞみ」は最終列車まで運転する。

上りも、東京駅行きの最終列車を繰り上げる。各種別ごとの最終列車は、新大阪駅を午後7時23分に出発するのぞみ414号、同午後6時43分に出発するひかり480号、同午後5時50分に出発するこだま678号となる。この後の名古屋・静岡・三島行きの各列車は運転する。

午後6時以降、一部ののぞみを中心に、本数を減らして運転する。おおむね1時間あたり、のぞみ2本、ひかり2本、こだま2本(うち1本は東京~名古屋間)の運転とする。