大成有楽不動産、東京・浜松町と京都に2020年開業予定のホテルの概要を発表

大成有楽不動産

⼤成有楽不動産は、東京・浜松町と京都に来年新規開業するホテルの概要を発表した。

東京・浜松町に2020年3月開業予定の「(仮称)浜松町⼀丁⽬ホテル計画 」は、地上10階建てで、2・3階に男女別のユニット型フロアを備えている。4階以上のフロアを全室が定員2名以上の客室とする予定。1階にはコモンキッチンや、和の雰囲気が楽しめる幅の広い杉板の⼩上がり、緑豊かなデッキスペースを配置する。また、屋上にはルーフテラスを設け、東京タワーを間近でみることができる。アクセスは、JR浜松町駅から徒歩3分。

京都に来年7月に開業予定の「(仮称)京都七条通新町ホテル計画」は、地上5階建てで、全83室の客室を設ける。家族やグループ層をターゲットにしていることから、6割以上の客室は定員を3名としている。また、共⽤部にはデザイン性に配慮した⼤浴場と、朝⾷からランチ、カフェ、バータイムまで営業が可能なレストランを設置する。

外観ファサードは近代町家建築である従前建物の意匠を継承。軒裏の加敷天井や蔵造りを再現し、要所にガラス素材を⽤いることで街に調和させた外観となっている。アクセスは、JR京都駅から徒歩5分。

大成有楽不動産は、この他にも東京・新宿と京都・東山にホテル計画を進めている。

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