アメリカン航空、長距離線5路線を来夏開設 カサブランカへ初就航

アメリカン航空(ボーイング787-8型機、ボーイング787-9型機)

アメリカン航空は、来夏スケジュールに長距離路線5路線を新たに開設する。

シカゴ〜クラクフ線は5月7日から10月23日まで、シカゴ〜ブダペスト線を5月7日から10月24日まで、シカゴ〜プラハ線を5月8日から10月24日まで、フィラデルフィア〜カサブランカ線を6月4日から9月8日まで、ダラス/フォートワース〜テルアビブ線を9月9日から通年でそれぞれ運航する。

シカゴ〜クラクフ・プラハ線はボーイング787-8型機で週5便、シカゴ〜ダブペスト線はボーイング787-8型機で週4便、フィラデルフィア〜カサブランカ線はボーイング757型機で週3便、ダラス/フォートワース〜テルアビブ線はボーイング787-9型機で週3便を運航する。

アメリカン航空による初のアフリカ路線の進出となり、カサブランカへ直行便を運航する唯一の航空会社となる。ワンワールドに加盟する、ロイヤル・エア・モロッコのフライトへの接続で、アフリカ各地への接続ができるようになる。

航空券の販売は、8月12日より開始する。ダラス/フォートワース〜テルアビブ線のみ、10月10日より販売を開始する。

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