JR東海、紀勢本線全線開通60周年企画を実施　記念列車の運行も

JR東海は、紀勢本線の全線開通60周年を記念して、地元自治体と連携した記念企画を実施する。

企画の目玉は、7月13日15日に運行される記念列車の特急「紀勢本線全通60周年号」であり、15日には熊野市駅で記念セレモニーも行われる。運転区間は、13日が名古屋から熊野市まで、14日が名古屋から新宮まで、15日が熊野市から名古屋まで。特別サービスとして、尾鷲～熊野市間で乗車証明書の配布、三瀬谷ダム・大滝峡等の景勝地での速度を落としての運転、停車駅での地元住民・同社社員によるもてなし、乗車記念ステッカーの配布（15日のみ）も予定されている。

また、ジェイアール東海ツアーズ・JTBメディアリテーリング・クラブツーリズムから、同列車を利用した旅行商品も発売される。

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