トルクメニスタン航空、ボーイング777-200LR型機を1機発注

ボーイング777-200LR型機

トルクメニスタン航空は、ボーイング777-200LR型機を1機発注した。現地時間6月19日、パリ・エアショーで発表した。

トルクメニスタン航空がボーイングから購入する、32機目の機体となる。現在、ボーイング777型機、757型機、737型機を運用しており、年間約200万人を輸送している。契約額は、カタログ価格で3億4,690万米ドル。

777-200LR型機は、長距離型機材で世界最長の航続距離を誇る。最大航続距離は8,555海里(15,843キロメートル)。エンジンはゼネラル・エレクトリック製のGE90-110B1Lを搭載し、2クラス構成で最大317席を設けることができる。