ガルーダ・インドネシア航空、名古屋/中部〜ジャカルタ線就航 週4便を運航

ガルーダ・インドネシア航空は、名古屋/中部〜ジャカルタ線の就航を記念し、3月24日に中部国際空港で記念セレモニーを開催した。

就航セレモニーには、イ・グスティ・ングラ・アスカラ・ダナディプトラ最高経営責任者(CEO)、中部国際空港の友添雅直代表取締役社長、インドネシア共和国のエコ・ジュノール駐日公使、大村秀章愛知県知事、河村たかし名古屋市長らが出席し、盛大に祝った。

イ・グスティ・ングラ・アスカラ・ダナディプトラCEOは、「この度の就航にあたり、多大なるご支援とご協力をいただきました関係者の皆様に深く御礼申し上げます。ガルーダ・インドネシア航空会社設立70周年の記念すべき節目の年に、日本とインドネシア両国間の結びつきをさらに強固とする名古屋/中部〜ジャカルタ線を就航できたことを大変嬉しく思う。名古屋/中部〜ジャカルタ線の就航により、より多くの日本の皆様とインドネシアの皆様の双方向の交流が増えることを願っております。これからも愛知県を始めとする中部地方の皆さまから、今後さらなるご支援を賜りますようお願い致します。」と挨拶した。

愛知県は、在日インドネシア人が日本で最多の都道府県。愛知県からインドネシアへは182社244拠点が進出しており、ビジネスでの高い需要が見込まれている。

3月30日まではビジネスクラス36席、エコノミークラス186席の計222席を配置したエアバスA330-200型機、3月31日以降はビジネスクラス36席、エコノミークラス215席の251席を配置したエアバスA330-300型機を使用する。名古屋/中部発は月・水・土・日曜、ジャカルタ発は火・金・土・日曜の週4便を運航する。名古屋/中部とジャカルタを結ぶ、唯一の直行便となる。

ガルーダ・インドネシア航空は、東京/羽田〜ジャカルタ線、東京/成田・大阪/関西〜デンパサール線を毎日1便、大阪/関西〜ジャカルタ線を週3便で運航しており、5路線週28便体制となる。

■ダイヤ
GA885 名古屋/中部(10:00)〜ジャカルタ(15:00)/月・水・土・日
GA884 ジャカルタ(22:15)〜名古屋/中部(07:25+1)/火・金・土・日

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