JR東日本、品川駅の駅構造を改良 配線変更や改札新設など

JR東日本は、品川駅の混雑緩和のため、配線の変更や、改札の新設を伴う駅改良工事を実施する。

2022年頃までに、京浜東北線(大宮方面)から山手線外回り(渋谷・新宿方面)へ同じホームで乗り換えられるようにする。ホームの拡幅や、専用ホーム化なども行い、混雑緩和を狙う。

また、2027年以降順次、北側コンコース内に改札口を新たに2箇所設置するとともに、通路を拡幅し、コンコース・自由通路の混雑緩和を図るとともに、北側コンコースから港南口への移動時間の短縮も図る。また、エレベーターを8箇所増設する。