星野リゾート、「BEB5 軽井沢」をオープン 20代から30代ターゲット

星野リゾート BEB5 軽井沢

星野リゾートは、「星野リゾート BEB5 軽井沢(ベブファイブ カルイザワ)」を2月5日にオープンした。

「仲間とルーズに過ごすホテル」をコンセプトとした、20代から30代がターゲットの滞在型ホテル。星野リゾートが実施した旅に関する動向調査で、20代から30代は旅行計画時に「誰と何をするか」を最重視し、「宿泊する場所」にはほとんど興味を持っていないことがわかったといい、「気心の知れた仲間と一緒に、いつもとちょっと違う体験ができることを旅に求めている」としている。

24時間利用できるパブリックスペース「TAMARIBA(タマリバ)」は、中庭、カフェ、ライブラリー、ショップなどで構成されている。大きな丸太を丸ごと1本使って作る、豪快なかがり火であるスウェディッシュトーチで、リンゴやベーコンを焼いたり、ホットワインをつくったりすることができるほか、無料の卓上アイスホッケー台も備える。クッションやラグ、ランタンなども無料で貸し出す。「星野温泉 トンボの湯」は、宿泊者は500円で利用できる。