横浜市営地下鉄、あざみ野~新百合ヶ丘間を延伸へ 2030年度開業目指す

横浜市は、横浜市営地下鉄ブルーラインのあざみ野~新百合ヶ丘間を延伸することを発表した。

本路線は、横浜市営地下鉄ブルーラインを延伸するもので、横浜市交通局が事業主体として、横浜市営地下鉄あざみ野駅(横浜市青葉区)から小田急線新百合ヶ丘駅南口付近(川崎市麻生区)までの約6キロの区間を整備する。延伸区間には、新たに4駅(あざみ野駅は含まない)を設置し、2030年開業を目指す。川崎市は横浜市と連携し、共同で早期開業を目指す。

途中駅は嶮山付近・すすき野付近・ヨネッティー王禅寺付近の設置を予定している。最終的なルートは2019年度中に選定する予定。