ハードロック、苫小牧でのIR構想を明らかに 通年でスノーアクティビティ提供も

ハードロック・インターナショナルの日本法人であるハードロック・ジャパンは、1月9日と10日に北海道・札幌で開催された「第1回北海道IRショーケース」に出展し、苫小牧での統合型リゾート(IR)構想を明らかにした。

1万人を収容できるライブ会場「Hard Rock Live」、音楽やホスピタリティの育成・研修を目的としたミュージックスクール、大規模な会議を行うことの出来るMICE施設、通年でスノーアクティビティを楽しめる屋内施設「ウィンターワンダーランド」、ワールドクラスのショーが楽しめるブロードウェイシアター、アイヌ文化を紹介する「アイヌビレッジ」、国際ウェルネスセンター、ショッピングエリア、フォーシーズンズ・ホテルズの宿泊施設などを擁する。

ハードロック・ジャパンでは、2月には第70回さっぽろ雪まつりでの大雪像協賛や「Hard Rock Family Live」の開催、北海道コンサドーレ札幌とのオフィシャルトップパートナー契約など、北海道での活動を本格化している。