首都圏の各鉄道会社、大晦日から元日にかけて終夜運転を決定

首都圏のJR・地下鉄・私鉄は、12月31日から2019年1月1日にかけての終夜運転や終電繰り下げ・初電繰り上げなどの詳細を決定した。

JR東日本は、山手線をはじめとする首都圏の13路線で終夜運転を実施する。また、伊豆・犬吠埼・南房総方面へ向けて初日の出観賞に便利な列車を運転する。

私鉄では、京王電鉄が、終夜運転で初となる、新宿発高尾山口行の有料座席指定列車京王ライナー2本(新宿午前0時50分発・同午前2時40分発)にヘッドマークを付けた「迎光号」を運転する。座席指定券は400円。乗車当日の始発からWebサイト・新宿駅の専用券売機で発売する。なお、府中駅からは座席指定料金は不要となる。

京急電鉄は、三浦海岸や城ケ島で初日の出を参拝する客向けに、都営浅草線・浅草橋駅(午前4時発)始発と品川駅(午前5時発)始発の三崎口行き特急「初日号」を運転する。

東京メトロ・都営地下鉄も全線で終夜運転を行うほか、一部私鉄でも終夜運転を実施する。

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