国土交通省、バスタ新宿で先進的警備システムの実証実験中 20日まで

国土交通省

国土交通省は、新宿南口交通ターミナル(バスタ新宿)で先進的警備システムの実証実験を12月17日から20日にかけて実施している。

バスターミナルなどの不特定多数が集まる公共交通機関の施設の警戒強化を目的としたもので、先進的警備システムの導入促進を目的に実証実験を行うため、事業者を募集していた。応募事業者はアシストユウ、クリューシステムズ、セコム、セントラル警備保障、綜合警備保障、パナソニックシステムソリューションズジャパン、富士通マーケティングの各社。

場所は3階と4階で、実験場所に取り付けたカメラを用いて、不審行動者や不審物を検知させるなどの実験を行う。